図書室 翻訳:完全な呼吸〜生命と健康、幸福の源 文:ポール・スコルペン訳:田中千恵テオーシス・インスティチュートから許可を得て、翻訳文を掲載しています。”主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった” (旧約聖書 創世... 図書室
図書室 信仰と信頼の物語 12月に入ってから、「ハイジ」と「秘密の花園」の2冊の児童書を続けて読みました。ハイジはアニメ版も素晴らしいですが、原作には信仰といったテーマが流れているので、また少し趣が異なり、何度読んでも感動します。 今回のどちらの本も、両親を早くに亡... 図書室
図書室 毒麦のたとえ話 新約聖書には、たくさんのたとえ話が出てきますが、この世界の法則や私たちの内的世界をよく表していて、本当に興味深いです。例えば、次のような話があります。「毒麦のたとえ話」 イエスは人々にまたほかのたとえを示して語られた。「天の国は次のようにた... 図書室
図書室 影を追いかけて 時々読み返したくなる本の一冊に『ゲド戦記』(ル・グウィン著)があります。アースシーという架空の世界で、魔法使いゲドが少年から老年に至るまでの人生を描いた冒険ファンタジーなのですが、私は6冊シリーズの中でも1巻の「影との戦い」が好きです。 魔... 図書室
図書室 内側への旅 数年前、ロシアを旅した時に、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館で、オランダの画家レンブラント(1606-1669)の作品「放蕩息子の帰還」を見てきました。 父と子の再会の姿からは、深い静けさと安らぎ、慈悲が感じられて、心の奥に染... 図書室
図書室 魂の癒し 10代から20代の頃、私はカナダ北極圏の自然が大好きで、旅にばかり出ていた時期がありました。何ヶ月もの野外生活、先住民の友人たちとの原野での暮らしに明け暮れている中で、人はなぜ、どのようにして治るのか、また癒されるのかということを考え始めた... 図書室
図書室 翻訳:ダスカロスのワーク 文:ポール・スコルペン訳:田中千恵テオーシス・インスティチュートから許可を得て、翻訳文を掲載しています。5年ほど前にダスカロスが亡くなって以来、世界中の本当に多くの人々から手紙やメールで質問が届くようになりました。「ダスカロスのワークをさら... 図書室
図書室 翻訳:ダスカロスに会う 文:ポール・スコルペン訳:田中千恵テオーシス・インスティチュートから許可を得て、翻訳文を掲載しています。ある一人のキリスト教神秘主義者の追悼に神秘主義者であったその人とそのメッセージもし、あなたが自分自身のハートを見守り続け、神の声を聞き、... 図書室
図書室 新しい年のはじまりに 新しい1年が始まりましたね。最近は太陽の光が少しずつ強さを増してきているようで、晴れた日は太陽の光の暖かさと明るさがしみじみと感じられて、嬉しくなるこの頃です。 最近、セッションにいらしたクライアントの方が「ふと気づくと、呼吸が浅いなあと思... 図書室
図書室 冬のリトリート いよいよ陽が短くなって冬らしい気配になってきましたね。春から秋まで心地良い日陰を作ってくれていた、セッションルームの正面に見える大きなケヤキの木もすっかり葉っぱを落として、冬空に大きな枝を伸び伸びと広げ、傾いた太陽の光がケヤキの枝を通り抜け... 図書室