図書室 魂の癒し 10代から20代の頃、私はカナダ北極圏の自然に強く惹きつけられ、何ヶ月もかけて原野の河を旅したり、先住民の友人たちと森で暮らしたりという生活を続けていました。その中で、人はなぜ、どのようにして治るのか、また癒されるのかということを考え始めた... 図書室
図書室 4つのエレメント〜性格の中の特徴と関係性 火・水・空気・土というのは耳馴染みのある言葉だと思いますが、今回はそれらの4つのエレメント(元素)について書いてみたいと思います。 4つのエレメントは基本的な要素として肉体を構成し、体を一定の状態に保つ役割を担ってくれています。その一方で、... 図書室
図書室 翻訳:ダスカロスのワーク 文:ポール・スコルペン訳:田中千恵テオーシス・インスティチュートから許可を得て、翻訳文を掲載しています。5年ほど前にダスカロスが亡くなって以来、世界中の本当に多くの人々から手紙やメールで質問が届くようになりました。「ダスカロスのワークをさら... 図書室
図書室 翻訳:ダスカロスに会う 文:ポール・スコルペン訳:田中千恵テオーシス・インスティチュートから許可を得て、翻訳文を掲載しています。ある一人のキリスト教神秘主義者の追悼に神秘主義者であったその人とそのメッセージもし、あなたが自分自身のハートを見守り続け、神の声を聞き、... 図書室
図書室 新しい年のはじまりに 新しい1年が始まりましたね。最近は太陽の光が少しずつ強さを増してきているようで、晴れた日は太陽の光の暖かさと明るさがしみじみと感じられて、嬉しくなるこの頃です。 最近、セッションにいらしたクライアントの方が「ふと気づくと、呼吸が浅いなあと思... 図書室
図書室 魂の成長と潜在意識Ⅲ 日常的に自分自身のエレメンタルに直接取り組むことで、私たちは誰でも自身の行動や感情、思考のパターンを切り替えていくことができます。そのための具体的な方法の一つに内省があります。内省とは、自分自身のあり方を意識的に振り返ることで、潜在意識を浄... 図書室
図書室 冬のリトリート いよいよ陽が短くなって冬らしい気配になってきましたね。春から秋まで心地良い日陰を作ってくれていた、セッションルームの正面に見える大きなケヤキの木もすっかり葉っぱを落として、冬空に大きな枝を伸び伸びと広げ、傾いた太陽の光がケヤキの枝を通り抜け... 図書室
図書室 魂の成長と潜在意識Ⅱ キリスト教神秘主義者であり、霊的な教師だったダスカロスは、人間の潜在意識には、幼少期からの経験、また数々の過去生の経験から、無数の記憶、感情や欲望、思考が生命を持ったエネルギー形態として蓄積されているとした上で、これらのエネルギー形態をエレ... 図書室
図書室 魂の成長と潜在意識Ⅰ 「兄弟の目にあるおがくずは見えるのに、なぜ、自分の目にある丸太に気づかないのか」(マタイの福音書 7章3節) 私はこの一文を思い起こす度に、自分の目の丸太という例えが何ともユーモラスで、つい微笑んでしまいます。同時に、その言葉の持つ意味合い... 図書室
図書室 慈悲と計らい 「神はあなたのために天使たちに命じてあなたを守らせる。 天使たちが手であなたを支える、あなたの足が石に打ちあたらないように」 (詩篇91篇11-12節) 人生は様々なレッスンに満ちています。それらは、大きな波や小さなさざ波のように、時期... 図書室